「終わりにみた街」を、リアルタイムで鑑賞

昨日、テレビ朝日系列で放送された「終わりに見た街」を、リアルな放送時間で鑑賞した(最近では、見たい番組をHDDレコーダーに録画しておき、後で見る。というのが僕の中の”普通”になりつつある)。見ていながら思った事は、すごく多くのメッセージを投げているのかな?と感じた。

  • 命は粗末にしないで
  • 今を、しっかり必死で生きてください

1回の鑑賞だけでは、これ位しか分からなかったけど、2回3回見ていけば、もっともっと作者が言いたい事が感じられるのではないか、と感じた。HDDレコーダーに録画を考えていたが、日テレ「野ブタをプロデュース」を毎週録画していたので、断念・・・(再放送に期待したい)。
「今を必死に生きる」、このメッセージは僕の中に痛烈に刻み込まれたモノだった。大人達が自分らが持ってる情報を糧にして、どうにか生き延びようとしている中で、今起きている状況を敏感に感じ取り、「今を生きているんだっ!」と言った事は、なにか、『あなたの頭の中にある情報は、全て無駄ですよ』と言われているような気がしてならない。そして、「そんな(過去で知り得た)情報は捨ててしまって、今起きていることを察知し、そこから情報を得て生きていきなさい」とも言われているように思った。

「今を必死で生きる」。僕は今、彼らに負けない位、必死でいきているのだろうか?