「合コン」という名の...

ここの更新も、一週間ぶりになってしまっている自分がモドカシイ...

さて、今日は「合コン」という名の呑み会に参加してきた。人生で始めての誘いに、少々ソワソワしつつも参加。結果を先に言ってしまえば、これは「場数を踏んだ人の方が有利」って事かな?相手の女性の扱いも慣れていれば、自分の引き出しもキチンと確保できてる。僕は、ただただ、先輩の気配りを見て勉強するしかなかった。面白い事も言えないでいたし、自分の引き出しが少ない事も痛感(あたたた..)。
仕事もソコソコやれて、遊びもソコソコやれる、バランスの取れた人間ってのが、世間で言われる「世渡り上手」なのかもしれないと、今日思った。でも、いい経験になったし、面白かったよ。また、やれるモンならやりたいなぁ。

そんな呑み会の中にも、ちょっとしたハプニングがあった。今回の呑み会になった現場は、5対5で向き合いで座れる位の長テーブルに、掘りごたつ系のお座敷。一応、端っこの場所だったけど、一つ隣との境はハメコミタイプの板がはまってる感じ。その扉側に座った人が、おもむろにトイレに行こうと立ち上がった時に、事件は起きた。
どうゆう拍子でそうなったのかは、当事者ではないので分からないけど、はめ込んであった扉が隣の部屋側に倒れてしまった。こっちはこっちで、呑んでしまってるし、事の事態が事だけに笑ってしまうモノ(僕もその一人)もいて、倒れてしまった相手側を気遣いつつ、「大丈夫ですか?」「ごめんなさい」としきりに謝りに謝る。でも、そこは呑みの席であって、どうしても笑ってしまうもの。とりあえず、謝りつつ、扉をはめ込む。そして、改めて代表が謝りに...。
これで一件落着とばかりに、こちらで大盛り上がり。笑う笑う、笑う笑う、「ちょっとしたハプニングだったね」と収まったところに、隣の部屋から年取った●●●登場。
「ちょっとぉ!なにしてんのよ!ちゃんと謝りなさいよ!」「こっちは鍋食べてて、事の成り行きによっては、大変な事になってたのよ!今回は、何も起きなかったからいいものの!」「ちゃんと謝りなさいよ!!」と殴り込み...”やれやれ、これだから、●●●は、いやだよね”と、僕は一人呆れてた...笑
その後、こちらの幹事二人が謝りに行き、事の事態は収まるかと思いきや、少々時間を置いて、向こうの幹事がやってきた...事の事態は大きくなってるらしく「”向こうの代金を全部払え”くらいの勢いはある」との事。。。怖いねぇ...このネチネチした感じは、ナンナンでしょう?こっちが扉を倒してしまった事は事実なのだから、謝るのは当然と思うのだけれど、呑みの席とは言え、ヤリスギな感じを受けた。できれば、こういう事態の時は、お互いの事を思い、穏便に済ませたいものであると強く思った。
事の事態は、向こうの幹事が出来る方らしく、●●●を上手くなだめてくれた様子。”お詫びの品数品を入れる”という事で、お互い承諾。これで、丸く収まった様子だった。やれやれ、世の中そんなに甘くないもんですねぇ...

僕が一番納得がいかないのは、店側の対応...「この扉は、結構簡単に倒れちゃうものなの?」との向こう側の問いに対し、「いや、結構力を入れないと倒れない」と返答した模様。酔った時というのは、シラフの時より少し余計に力が入る傾向があると思う。そういう事を考慮した設備を整えて、きちんと営業してほしい。と、今回のちょっとしたハプニングを持って思った。そして、少しは店側の誠意を見せて欲しかった一面でした。一言「うちの設備が行き届いてなかったようで...」と、嫌でも言うべきかと...(これには、賛否両論ありそうだな...)

あんな簡単に外れる扉がある場所で、ここ最近の大学コンパなどが開催されようモンなら、どうなる事か心配で心配で溜まらない。きっと、ドリフコントのワンシーンのように、バタバタッとキレイに一面倒れるに違いない!!くれぐれも、幹事の方には「場所選び」を入念に行ってもらう事を、念を圧して言いたい。頑張れ、幹事!!

なんか、呑んだ後なのに、こんな事が溜まってた僕です...長文なのに、最後まで読んでくれて、ありがとう...