高速道路?

鮮烈な刺激を受けた羽生善治さんとの対話(梅田望夫 著) をアチコチ周ってたら、見つけた。
またもや、梅田氏の書いたモノなんだけど、羽生善治氏との対話での事が書いてあるのだが、面白い発想にビックリしてしまった。こんな事、思いもしなかったけど言われてみれば、”あぁなるほど”と納得してしまう。

情報が溢れるほど氾濫する今のこの状況で、必要な情報だけを取得し更に一歩前進するには、どういう技術を持ち合わせていなければならないか?...という事を言いたいのかな?と思ったのだけど、哲学だ。非常に哲学な問いだべぇ。難しいったら、ありゃしない。このことに対し、何言う頭を持ち合わせていませんモンで、何もいえません。ただただ、先を行く方々というのは、ずいぶん先まで考えてるのかなと思った。

将棋を上手くなろうと思えば、ネット上である程度の知識は手に入るかぁ..

まさしく同じ事で、生の英語を読みたいと思えば、読める環境にはある。が、自分にあったレベルを見つけるのが容易では無いように思う。(もちろん、知ってる人は知ってるのだろうけど、知らない人は知らないのだ)
そういう能力を総合して持っていなければ、なかなか見当外れな状況になってしまうような気もする。

そんな事を思った。